自分に合った勉強をすれば、第一志望合格を勝ち取れます。

5秒で出せる!正しい偏差値の出し方・計算方法

2017年09月11日 偏差値

偏差値計算方法

高校受験生になってよく聞くようになる“偏差値”。偏差値は、志望校を探したり決定したりする上で重要なポイントとなります。

 

あなたは自分の偏差値がどのくらいか知っていますか?

 

偏差値の正しい出し方では、平均点・分散・標準偏差というものを出す必要があり、正確な数値を出そうとすると、とても難しい計算になってしまいます。

正確な偏差値を求める計算方法はとても複雑

正しい偏差値の計算方法の手順は、

・平均点を出す

・平均点との差を全員分求める

・平均点との差を2乗したものを出す

・分散を求める

・標準偏差を求める

・偏差値を求める

と、かなりややこしい…

 

では、自分の偏差値をもっとカンタンに知るにはどうすれば良いのでしょうか?

 

実は、標準偏差や分散などの複雑な計算をしなくても、カンタンに偏差値が分かる計算方法があるのです。この出し方を知っていれば、5秒で偏差値を出すことができます。

 

その前に、そもそも偏差値がどういうものなのか、あなたは理解していますか?

 

なんとなく、50が平均で、70くらいあればすごく賢い!というざっくりとしたイメージはあると思います。

 

しかし、ざっくりではなく、「偏差値とは何か」をしっかり理解しておかないと、後々大変な失敗をしてしまうことにもなりかねません。

 

偏差値の出し方を説明する前に、まず偏差値とは何か?というところからお伝えします。

 

ここからは、標準偏差や分散などの難しい言葉は使いませんので安心してください。

そもそも、偏差値とは何なのか?

偏差値とは、試験を受けた全員の中で自分がどの位置にいるのかを表す数値のことで、50がちょうど平均となります。

 

よく、偏差値と点数はどう違うの?という質問を受けることがありますが、分かりやすく説明すると下記のようになります。

 

点数…他の人の点数が何点であっても、自分の点数は変わらない

偏差値…他の人の点数によって、自分の偏差値が変化する

 

例えば、あなたがテストで90点取ったとします。点数だけ見れば、とても良い成績のように感じますよね。

 

しかし、このテストの平均点が96点だった場合、偏差値が45しかなかった…ということにもなりえるのです。

 

反対に、あなたの点数が30点だったとしても、平均点が10点だった場合、偏差値が70もあった!ということが起こります。

 

では、どうすれば自分の偏差値が簡単に求められるのでしょうか?

5秒で出せる!あなたの偏差値を求める計算方法

学校の定期テストの点数と全体の平均点が分かれば、次の式であなたの偏差値が簡単に求められます。

 

*簡単な偏差値の出し方の計算式

50+(あなたの点数-全体の平均点)÷2

 

例えば、あなたの点数が80点で、全体の平均が60点だった場合。

50+(80-60)÷2=60

あなたの偏差値は60ということになります。

 

この偏差値の出し方は正確な計算式ではありませんが、ほとんど正確に偏差値が求められるようになっています。

 

ただし、注意しなくてはいけないのが、この出し方でわかった偏差値はあなたの学校内のみで通用する偏差値だということです。

偏差値を自分で求めても意味がない?

さっきも説明しましたが、偏差値とは、試験を受けた全員の中で自分がどの位置にいるかを示す数値のことです。

 

つまり、さっきの出し方で求められる偏差値は、学校内での偏差値だけだということです。

 

例えば、あなたが通う中学校Aと隣の中学校Bがあった場合。

 

中学校Aでのあなたの偏差値が60だったとしても、中学校Bの平均レベルが高かった場合、中学校A、Bで同じ試験を受けた場合に偏差値が40まで下がってしまうこともあり得ます。

 

そのため、学校のテストの結果で出した偏差値をうのみにしてしまうと、高校受験生全体の中で見たときの自分の偏差値とかけ離れていた場合、間違った高校選びをしてしまうことになります。

 

自分で学校内での偏差値を出す場合、その偏差値はあくまで1つの目安として考えるくらいがちょうど良いでしょう。

 

また、高校の偏差値を調べる場合も注意が必要です。

高校の偏差値の正しい調べ方は?

高校の偏差値を調べようと思ったとき、今はネットで調べると全国の高校偏差値一覧が載っている偏差値サイトがすぐに見つかります。

 

偏差値サイトは、全国の高校の中で、志望校がどの位置にあるかを調べるのに役立ちますが、自分が志望校に合格できるかどうかの判断はできません。

 

なぜなら、偏差値サイトの偏差値はあくまでサイトが独自の基準で計算したものだからです。

 

その証拠に、偏差値サイトはたくさんありますが、同じ高校でもサイトによって偏差値が微妙に違うことが分かります。

 

では、自分の偏差値から志望校を決めたり、志望校に受かる可能性を調べたりするにはどうすれば良いのでしょうか?

偏差値から志望校を判断したい場合は模試を受けよう

志望校を決める上で、偏差値がポイントになると説明しましたが、偏差値から志望校を判断するには、地域の大規模な模試を受けるのが確実です。

 

高校受験では、地域の受験生全員があなたのライバルになります。つまり、学校内だけではなく地域の受験生の中でのあなたの偏差値を求めることで、どの高校を目指せば良いか、志望校の合格可能性はどのくらいかということが正確に分かるということです。

 

関西では、五ツ木模試や進研Vもし、関東ではVもぎやW合格もぎが有名どころです。高校受験に向けて自分のレベルを知っておくためも、ぜひ一度受けてみてください。

まとめ

今回は、偏差値の計算方法や、偏差値をもとに志望校を判断する方法について紹介しました。

 

ただ、今回紹介した偏差値の出し方は、学内の偏差値しかわかりません。

 

志望校を判断するための偏差値は模試でしか出すことができません。自分の偏差値を知り、志望校選びに活かすことはとても大切です。なるべく早めに模試などを受けて偏差値を出すようにしましょう。

 

また、高校受験においてもう一つ大切なのが”内申点”です。あなたは内申点の仕組みについて知っていますか?高校受験の合否にも関わる内申点について、その仕組みや高校受験にどのように関わるかをチェックしておきましょう。

 

高校受験までに偏差値を上げたいあなたへ

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「何とかして志望校のレベルまで偏差値を上げたい」「志望校の偏差値が高いので受かるかどうか不安…」など、高校受験までに偏差値をどうにかして上げたいと考えている人は多いと思います。

しかし、「塾に行っているけど思うように偏差値が上がらない」「自分で勉強しても偏差値が上がらない」など、思うようにいかないという悩みもよく耳にします。

偏差値を上げるには、ただ闇雲に勉強するだけではダメです。あなたの現状の学力に合わせて、弱点を強化したり、さらにステップアップしたりするような勉強をしなければなりません。

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